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ヒプノセンス~熱と工夫のヒプノセラピー(催眠療法)~

■ プロフィール

今西和彦

Author:今西和彦
1967年広島生まれ 
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業
横浜市在住


◎米国催眠士協会
 認定ヒプノセラピスト
 (National Guild of Hypnotists)
◎米国催眠療法協会
 認定ヒプノセラピスト
 (American Board of Hypnotherapy)
◎米国アルケミー催眠協会
認定ソマティックヒーリング
上級コース修了
 (Alchemy Institute of Hypnosis)
◎日本ホリスティックアカデミー
前世療法プロコース修了
年齢退行療法プロコース修了
◎QE(クォンタムエントレインメント)ヒーリング
基礎&上級&ユーフィーリング& アート・オブ・スティルネスコース修了
◎量子波ヒーラー養成コース修了(導入&S1&S2)
◎整体師
◎レイキティーチャー

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本を読んでいるのは誰か?
大学に入って間もない頃、たまたま手にした本が面白くて、
読み進めていくうちに、確かに面白いのだけど、
時々苦しくなって読むペースが落ちてしまうのに気づいた。
もともと読書の習慣があったわけでもないし、
ちょっと難しめの本だから、
そのせいかな、とも思った。

でも、途中で完全に読み進むことが出来なくなった。

少し難しい言葉もあるにはあるが、それはそれでよしと出来る。
ただ、この作者の言っていることが
当時のボクには新鮮過ぎて、誤読してるんじゃないのかと、
語尾、文章や段落の対比の箇所が、やけに気になりだして、
何度も繰り返し読み返すうちに、最初はわかってたつもりの箇所も、
全く意味がわからなくなって、
しまいには、簡単な単語や句読点の意味も曖昧になってきたのだ。

大学生になって難しい本を読む、ということは、
こういうことなのか、と納得するわけにもいかず、
ペンを取り出して、線引きしながら再度挑戦したが、
結局疲れ果てて、翌日不本意ながら読み飛ばして、
先に進んだ。
取り返しのつかない誤読という罪を背負ったような暗い気持ちで。

この状況は、つい最近まで続いていた。
ということは、20年間以上ということ。
自分なりに、
「疲れるとそうなる」
「この作者は文章が下手だな」
「もっと読むべき本があるはず、多読併読でいこう」
「誤読したっていいじゃないか」
などといろいろ取り繕ってきたのだけど、
大して役に立つ理由にはならなかった。

でも、最近ふっと気づいたことで、楽になった。
読みとどまって苦しんでる最中に、ちゃんと初読の段階で
バシッと意味を把握している自分がいることに...
そして、誤読誤読と右往左往し、
新鮮な考え(つまりは他者の考え)をなかなか受け入れない
頑ななもう一人の自分を冷静に見つめてる。

その状態を、主観/客観とかエゴ/ハイアーセルフとか、
いろいろと表現、分析は出来るのだろうけど、
言葉だけではなく、体感としてのこの気づきにいたったことは、
20年分の嬉しさがあった。

今でも疲れると読み直すし、誤読もするけど、
静かに見護ってる自分がいるのは、もうわかってるから、
そういう時は、
ドーナツをひとくち頬張って、また読み進めるだけ。
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