さらわれて①で、チラッと触れた本、
『自己なき自己』ラマカント・マハラジ著について、
もうちょっと、その意義を探る。
分厚い本だけど、
徹頭徹尾言ってるのは、
「人間は、体ではないし、体であったこともないし、
これからも、体であり続けることなんてない」
ただそれだけ(笑)
膝の皿が割れて、
整形外科のベッドに横たわる患者の
腹の上に置かれてる光景は、とてもシュールだし、
まあ、簡単には受け入れられなかったね(苦笑)
でも、不思議と読み出して、
その本質が、染みるように理解出来た気もする。
体は傷ついたけど、それは、
大切ではあっても、全てではない。
事故を起こしたけど、それは、
残念ではあっても、全てではない。
『自己なき自己』が、
『事故なき事故』に読み替えられて、
さらに、いろんな物事の裏と表が、
思考や感情、感覚を超えて、
緩やかに統合されていくのを許していったような
そんな不思議な理解だったな✨
実は、昨年の暮れに、
今年は、「体力」「体感」「体現」の年になると、
自分自身に予見して、
最後の「体現」がなかなか来ないねと思ってたら、
そういうことだったんだね、
右膝の上の手術痕を見ながら、苦笑い😅
そうは言っても、まだまだリハビリは続くし、
体のことを一瞬たりとも忘れるなんて出来ないし、
本質への理解を深めながらも、
日々、必死で生き抜くだけだよ🎵
でも、いろんなカタチで、
サポートがやって来てるのは、
この本の話からもわかるよね。
体ではない、てのは、
そういうことだよね👌
合掌
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