美学、とりわけ男の美学、
もういりません(笑)
そういう話に、
昔なら聴き入ったかもしれないが、
こんな心の声が聴こえてくるんだよね。
「ああ、とにかく世間や巷で何があろうが、
聴きたくありません、関係ありません。
ボクの世界は、ボクだけのもの。
ルールや評価も、全部ボクが決める。
もう、入って来ないで、
どうなったって構わないし、
それはそれで、完結してるから大丈夫だし。」
どんな選択をしようが自由なんだけど、
その自由さ、そのものが、
美学からは感じられない。
それは、美そのものでなく、
美学となったイヤらしさに原因があるね。
美学が許されるのは、
高倉健、健さんぐらいだ(笑)
合掌