現実を言えば、どんなジャンルにおいても、
全くのオリジナルというものは存在しない。
少なからず、何かがベースになっている。
それで何の問題もない。
だから、そこで問われる発想力とは、
新奇性というより、むしろ、編集能力になる。
そこで、今、あなたが、
何か新しい試みをしようとするならば、
縦糸に、ズバリやりたいこと、
そして、横糸に、
無関係だけど興味のあることを編み込んでいくと良い。
思いもかけないアイデアが浮かんでくるかもしれない。
もちろん、そうでなくとも気にしない。
世に言う、仕事が出来る人間は遊びも...
というのが、それだ。
もっと言うと、これは、
<起こることは起こる>という真理を、
うなだれて受け入れるのではなく、
むしろ、積極的に誘導するための試みなのだ。
さあ、梅雨明けまでカウントダウンが始まった、
どの辺りから、ズブリズブリといこうか(笑)
合掌