梅雨の晴れ間、
水溜まりの周りで、跳ね回っているスズメの姿は、
本当に愛らしい。
出来れば、ウメちゃん(文鳥)もボクも
仲間に入れてもらって、一緒に遊びたいくらいだ(笑)
こういう感情をもって日々を暮らせることに、
感謝している。
妹がまだ保育園に通っていた頃、
はぐれたスズメをつかまえて、家に持って帰って来た。
動物嫌いのボクは、
すぐさま、怒りながら、妹に逃がすように促した。
妹は泣き出し、その泣き声を聞きつけた父親に、
ボクは、こっぴどく叱られた...
保育園児の妹にさえ感じられた、
あのスズメの可愛いさを、
30年以上も経って、ようやく理解出来た...(苦笑)
今、秘かに思っているのは、
エサをあげなくても、
自然に、近所のスズメと馴染みになること...
そして、はぐれスズメを、助けてあげること(笑)
合掌