これを書いている時に、
必ず聴こえてくる近所のやりとりがある。
まだ2、3歳ぐらいの女の子とお母さん。
窓を開けて布団をひきながら、
お母さんは、寝かしつける準備に入る。
結構遅い時間にも関わらず、
女の子は、まだ話し足りないのか、
舌足らずの口調でまくし立て、
時には、歌い踊り出す(笑)
お母さんもしびれを切らして、
強制的に電気を消した模様...
「ない、ない! ない、ない!」
と女の子の猛反発。
結局、お母さんが折れて、
恐らく抱っこして、子守歌でも歌ってあげたのかな、
程なくして、窓も閉められ、
電気も本格的に消される。
おやすみなさい。
これがいつものパターン...幸せな光景だね。
こんな過去が、あなたにあろうがなかろうが、
そんなことより、
この光景に笑みが浮かんだらそれで良い。
あなたも幸せなんだよ(笑)
合掌
この一点をもって、ボクは戦争が嫌いだ。