週末、パートナーは出かけ、
自分一人で家にいる機会があり、
ウメちゃん(文鳥)には、
ボクも出かけたふりをして、
隣の部屋で、寝るともなくボンヤリしていた。
エネルギーワークは、とんとやらなくなったのだけど、
暇に任せて、深い呼吸を何度か繰り返し、
重低音の唸りを静かに、身体中に浸透させていった。
ビリビリとした感覚が、
一度全体に広がった後、少し気になるところに、
その感覚を集中させた、
呼吸と声の調子に強弱をつけながら...
久しぶりの感覚は、懐かしかった。
あらためて、人間の身体が、
何によって機能しているのかを考えさせられた。
自分の中でのワークの変遷は、
テクニックの変遷なのではなく、
あくまで、思い込みを解き放すプロセス、
すなわち、自由への気づき、なんだと思う。
合掌