便りの無いのが良い便り、
この年齢になると身に染みる言葉だ。
ある時期、
不意の電話やメール、郵便物まで、
開けたり、出るのが、恐ろしくて仕方がなかった。
逆に、何が届けられようが、
ワクワクして迎えられる心持ちの日々もあった。
こういうことは、万人共通、
誰も避けられない、人生の浮き沈みだね。
対処法などないから、
今では、喜びのときも、そうでないときも、
何となく、じんわりと涙するだけ。
そして、あらためて、
このブログは、そういうボクやあなたの、
ささやかだけど、かけがえのない日々の断片を、
慈しむためのものだなあ、と思う。
今日はどうだった?
大丈夫、明日もきっと良い日だよ(笑)
合掌