腰抜けにも、2種類ある。
一つは、意気地無し。
もう一つは、
腰が抜けるほどの驚き、感動。
昨年の夏、立川志の輔、
『志の輔らくご<牡丹灯籠>』により、
下北沢・本多劇場に、
抜けた腰をそのまま置き忘れている。
先日、今年の案内が届き、
ぜひとも、その腰を引き取りに行こうと思っている。
何しろ、その衝撃で、
落語への関心はもとより、
セラピーについての考え方や、
ブログの在り方、さらには、
表現一般についても、
良い意味で、たがが外れ、楽になった。
まさに落語とは、楽語だ。
もしあなたが、
何かに迷ったり躊躇しているのなら、
言っとくが、そんなストッパーは、
せいぜいあなたの中の狭い了見、
好きにやれば良い、
文句を言うのは、当のあなたぐらいだ(笑)
重い腰は抜かしておいて、
さっさと身軽になんなさい。
先ずは、間もなくやって来る
チケット争奪戦だ!
合掌