お芝居や落語を観に行く、
ガーデニングショップ廻りをする、
新しい領域に踏み込んで驚くのは、
当たり前の話だけど、
その領域にはその領域の好きものたちが
ぞろぞろいる(笑)
下世話な話だけど、
そのお陰で、その領域はマーケット(市場)と呼ばれ、
生きながらえることができる。
ただ、マーケットと呼ばれた瞬間から、
市場原理が働き始め、
好きものだけでは済まされないような、
妙な窮屈さが漂い始める。
セラピー業界だってそうだ。
セラピストもクライアントも、
好きものに違いない。
こっちは凄いが、あっちは酷い、
なんて、ごちゃごちゃ言い出す(笑)
ビーイングセラピーはどうなの?
大丈夫、こちらは、
市場原理が生まれる前から存在したセラピーだ。
しかも、今も進化し続けているのだから、
とらえどころなんて見つからない。
癒しでも救済でもない、
<自由>を第一に標榜するセラピーだから、
たとえマーケットに参入したとしても、
ブレることはあり得ないな(笑)
合掌