さっきまでテレビで、
クレイジーキャッツの映画をやっていた。
大学生の頃や社会人に成り立ての頃に、よく観ていた。
お陰で、五月病になることもなかった。
まあ、別な意味で厄介な考えを持ってしまったが(笑)
経営学を学んだからといって、
経営が上手くなるわけではない。
心理学を学んだからといって、
人付き合いが達者になるわけではない。
栄養学を学んだからといって、
いつも健康でいられるわけではない。
五月病におののいているみなさん、
何がどうなって、学業や仕事、あるいは恋愛が
実を結ぶなんてわからない。
結ばないことだって、十分あり得る。
<起こることは起こる>のだから、
今の今から、大いに無責任にやっちゃってください。
もちろん、頑張るのも自由だ。
ただし、忘れてはならないことがある。
何が起ころうと、
そこに責任を取らなきゃならないような存在はいない。
あなたも無責任なら、あいつもこいつも同じこと。
つまり、無責任の本当の意味は、
責任を云々するエゴの不在、
<あるがまま>をまるごと受容する態度のことなのだ。
そういうことで、
本日のボクの発言にも、一切責任はございません(笑)
合掌