前々回の続き...
もう一つある。
これは、大概の人が経験している。
ボクも何度も書いた。
車窓から見る月に追われる感覚だ。
子どもの頃は、本当に不気味で、
同乗する親に嘆いても、笑って相手にされなかった。
今となればわかる。
天体物理の話ではないぞ(笑)
容易に認識され得るもっとも遠い存在の一つから、
<あるがまま>としての在り様を、
途切れなくまざまざと見せつけられていた。
もちろん、月がそんなことを考えたりしない。
全部ひっくるめた眼差しだ。
自我の芽生え、主客の分離がまだ明確でない頃は、
そりゃあ、怖かっただろうね。
いや、今だってそうなんじゃないの(笑)
話が難しそうに聞こえるかもしれないが、
<あるがまま>を理解する機会は、
ずっと、そして、今でも誰にでもあるってこと。
<ビーイングセラピー>として、
これまで何度か説明しているので、
興味がある人は、読んでみてください。
それでは、また(笑)
合掌