今月初の落語会を観に行って、
今、帰って来たところ。
いつもは、
ホール落語、独演会のスタイルが多いので、
観る方も、かなり気合いが入るのだけど、
今回は、寄席スタイルで、
かなりゆっくり楽しめた。
今日は6人の落語家、バラバラの様で、
観終わると、何か一つのまとまりを感じる。
これは、独演会でも同じ。
それはそうだね、
江戸の、いや、人間という存在を、
泣き笑いの中で、まるごと受容していくんだから。
取りも直さず、
演者も観客も、まるごと受容されていくことに通じる、
安心感なのだろうね。
さあ、次の落語会はいつかな?
もちろん、ちゃんと芸も盗んできますから(笑)
合掌