一般的なセラピーの領域において、
結果的に、
医学上の治療・治癒の傾向が観られても、
法律上、それを治療とは言えないし、
ほのめかしてもいけない。
そこで、改善という表現を多用する。
ビーイングセラピーにおいては、
どう表現するか...
当然、治療ではないし、
何かが改まり善くなるかどうかもわからない。
何しろ、<あるがまま(存在)>を受容していくプロセスに
立ち会うだけだからね(笑)
全く不親切で無責任だけど、
一つだけ保証出来る。
全き自由(不自由をも包含する)の感覚。
心身という分別を受け入れながら
自分も世界も超えていく。
超えたふりして、楽しんで、
それでも、やっぱりお家が良いねと、
<今ここ(存在)>に寛ぐ。
結局、そこには、
セラピストもクライアントもいないんだよ(笑)
合掌