昨日の続き...
生まれてからこの方ずっとある
不変の...<この眼差し>...
ついさっきのこと、
痛みとともに学びを深めた(苦笑)
帰りの電車、発車前、停車中の扉めがけて、
自分では軽々しく駆け込んだつもりが、
次の瞬間、右耳、右肩に衝撃が走り、
さらに右膝がガクッと折れ、
ほとんど倒れこむように乗り込んでしまった。
正直、一瞬気が飛んだ(苦笑)
久しぶりに、物理的に抗えないモノからの衝撃だった。
気を取り直して体勢を元に戻し、
外れた右耳のイヤホンをつけ直した。
今日に限って、両耳にイヤホンをつけていたので
発車前のアナウンスやベルを聞き逃してしまった。
とりあえず大事ではないことが確認出来たら、
やっぱり気になるのは周囲の視線...
まあ、次の駅で降りるし、
驚かせたんだからしょうがないか(笑)
さて、ここでようやく、<この眼差し>の出番。
一部始終を見届けた<この眼差し>は、
・右耳、右肩の痛みに何の影響も受けない。
・周囲の視線を恥ずかしがる感情にも影響されない。
・扉を閉めた運転士に対する怒りとも何ら関係がない。
そう、今ここにある<この眼差し>は、
ただこうして、今ここにあるだけなのだ(笑)
わかったところで、
もう一度洗面台の鏡でも見て来るか、
右頬もちょっと気になるし(笑)