「思考と感覚」、「潜在意識と顕在意識」、
さらには「自我と真我」などについて、
先日、<統合>の必要性を説いた。
しかし、誤解されやすいので、補足してみる。
決して、<融合>ではない。
お終い(笑)
<統合>することで、
「思考と感覚、潜在意識と顕在意識、自我と真我...」
これらが、融け合って、境界線もカタチも無くなってしまい、
あらゆる問題が全て消え失せるわけではない。
問題は相変わらず存在するのだけれど、
ただ、闇雲に悩むということが少なくなるのだ。
自分自身の反応、プロセス、その全体像に意識が向いて行き、
気がついたら、気づいている自分に気づいている、という
何だかわからないところに落ち着いている。
しかも、問題が問題としてあってもどこか平気で、
成り行きにもあまり頓着しない...て感じかな(笑)
だから、
聖なる何かを施して達成するものではないので、
<統合>なんて硬い言い方はやめた方が良いのかもね。
たとえば、<アイーン!>だって良いのだ(笑)