数日前の『付き合い方指南』の課題を解きほぐしておく。
<不思議>についての考え方、態度はどうあるべきか...
ゴリゴリの科学合理主義者も
バリバリのオカルティストも
要は、自らが採用した合理性の信仰に
熱を上げているだけのこと。
信仰と合理性にまつわる、
境界と程度の問題だけなのでどちらでも構わない。
そんなことよりボクが思い馳せるのは、
そのどっちつかずの<不思議>なるモノやコトは、
一体どこからやって来るのだろうか、ということ。
人に、ある日突然、気づき、変容、あるいは論争さえも惹き起こす。
特定の根拠で納得済みにしてしまうのは、あまりに惜しいので、
そのままにしておくことにした。
不思議、不思議...
受けて立つ、受けて立つ...
そして忘れてならないのは、
ボクもあなたも、その<不思議>と同郷だ、ということ。
何を今さら外に<不思議>を求めるのか、
アトラクション程度に楽しめば良い。
『付き合い方指南』などボクは知らん、
あなたが一番よく知っているのだ(笑)