「今ここ」にあることの重要性は認めるけれども、
自由な気分で「未来」へ思い馳せることは、
それはそれで楽しい。
特に、新しいことが待ち受けている場合は格別だ。
ただ、ここで注意しておくこともある...
一つは、
過去、現在の延長で、あまり先読みして考え過ぎないことだ、
でなければ、
前もっての心構えや、最中の受け取り方にも、新鮮さが薄れ、
大切な何かを味わい損ねる可能性がある...
そしてもう一つ、
その新しいことの価値や評価など、すぐにはわからないし、
そもそも、そこに一般論は存在し得ないので、
後々、自分なりに前向きに位置付けて行けば良い。
最後に、
その「未来」にある可能性に対して、
自分自身にオープンであること...
妙な制限や条件、常識など、言い訳のために用意する必要はない、
その「未来」とて、通過点たる可能性の一つに過ぎないのだ、
でも、本気で楽しむからこそ、
意義ある通過点になることだけは覚えておいてほしい...
さあ、学びの秋はそろそろだ、準備はどうかな(笑)