東京は、平年より10日も早く梅雨入りした...
ここ何年、天候、気象を巡るニュースの大半に、
「観測史上初...」「例年にはない、異例の...」「記録的な...」
といった、表現がくっついている...
異常気象が叫ばれて久しく、
そんな決まり文句もすっかり、一般の人からも聞かれる、
「今年は○○が短かったね...」「陽気のせいで調子がおかしいよ...」
ここで少し考えを広げる必要がある...
人間が、自然の一部であることを忘れてしまっている。
気象が異常ならば、人間にだって、異常とは言わずとも、
必ず、何がしかの変化の兆しが顕われていることだろうし、
もし、それが、変わりゆく天候や気象への同調であれば、
それ程、心配することもないのかもしれない...
過去のデータを比較分析評価するのは専門家に任せて、
ボクらは、自身の中の変わりつつある自然を、
もう少しゆっくりと確かめてみてはどうだろう...
髪の毛の伸びが早くなっていないか...
食べ物の好みが変化していないか...
お尻の辺りに尻尾らしきものが生えてきたりしていないか...(笑)
顕在意識のレベルであれこれ考え悩んでる割には、
潜在意識レベルで、意外とあっさり、
変化への適応が始まっている...というのは、
本当によくあることなんだよね(笑)
そのことを知っているだけで、
かなりの問題が、天候、気象の話だけに
見る見るうちに雲散霧消していくはずだよ(笑)