学校にいる間、学びというものは、
理解の程度が最低限のところをクリアーしていれば、
とりあえず次に進める、卒業だってさせてくれる...
しかし、社会に出ると、そうは問屋が卸さない。
常に、実務適用とその評価が問われるので、
結果、学びたいことより、
評価されやすいものを選ぶようになる。
仕事だからしょうがないと言えば、それまでのこと。
もちろん、これは、パブリックな領域で、
プライベートの学びもある。
これが全く趣味の範疇であれば
評価などお構いなく、ひたすら没頭すれば良い。
しかし、ボクの場合、
学び、実務、評価が、渾然一体となって、
パブリックとプライベートの区別などない。
自分自身望んでいた状況ではあるものの、
心の問題、生き方への問いなどが、
どんな風に、パブリックな領域に反映されていくのか
あまり考えないまま、
このブログ、あるいはセッションを行っている。
昇進もなければ、定年もない、
よすがに、資格をこれ以上取ろうとも思わないし、
ただ果てしない学びの道だけが、
はるか彼方へ続いているように思える...
以上、こういう畏まった学びのストーリーは、
最早、ボクの領域ではない(笑)
心から願う、喜怒哀楽を超えて、
今ここに在りたい...
合掌