FC2ブログ
ヒプノセンス~熱と工夫のヒプノセラピー(催眠療法)~

■ プロフィール

今西和彦

Author:今西和彦
1967年広島生まれ 
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業
横浜市在住


◎米国催眠士協会
 認定ヒプノセラピスト
 (National Guild of Hypnotists)
◎米国催眠療法協会
 認定ヒプノセラピスト
 (American Board of Hypnotherapy)
◎米国アルケミー催眠協会
認定ソマティックヒーリング
上級コース修了
 (Alchemy Institute of Hypnosis)
◎日本ホリスティックアカデミー
前世療法プロコース修了
年齢退行療法プロコース修了
◎QE(クォンタムエントレインメント)ヒーリング
基礎&上級&ユーフィーリング& アート・オブ・スティルネスコース修了
◎量子波ヒーラー養成コース修了(導入&S1&S2)
◎整体師
◎レイキティーチャー

■ 最新記事

■ 最新コメント

■ 最新トラックバック

■ 月別アーカイブ

■ カテゴリ

未分類 (32)
意識 (1506)
お気に入り (652)
ヒプノセラピー (117)
セラピー (74)
からだ (136)
ビーイングセラピー (183)
ヒプノセンス (157)

■ セッション、セミナー、ワークショップ等、お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

■ カレンダー

05 | 2012/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

■ 全記事表示リンク

全ての記事を表示する

大黒様がやって来た
先週、『あるお婆さん』の話を書いている途中に
伯父(母親の長兄)の訃報を受け取っていた。

89歳でもあり、
晩年のキツイ闘病生活を見守っていた者たちにとっては
ある意味ほっとした感じもあったのだろう、
そのことを伝える母親の電話口の態度も落ち着いていた。
ボクに知らせるまでもなく、
お通夜、葬式全て済んで後の報告だった...

年齢的にはお爺さんだけど、
ボクからしたら、物心ついた頃から、
親戚の長である伯父は、ずっと同じ感じで
そう易々と声をかけられるような存在ではなかった。

一つ忘れられない思い出がある。

小学生高学年の頃だった...

家に一人でいた時、玄関をたたく音が聞こえた。
いい加減な返事をしながら玄関を開けると同時に、
見覚えのある顔に、ギクッとした...

「こ、こんにちは...」

ニコリともせず、
肩に背負っていた米の大袋を
目の前にドスンと降ろした...

「...今...誰もおらんのんじゃけど...」

伯父は、乱れた作業着をささっとはたいて整えながら
少しだけ笑って、そのままくるっと回って、
帰って行った...

「あ、ありがとう...」

ボクは、あまりに突然なことで身動きが取れず
車で一時間以上かけてお米を届けに来てくれたにもかかわらず
小学生の男子ゆえに、
お茶の一杯もごちそうすることさへ思い浮かばなかった...

ボクの両親は、当初、結婚の許しを、
この伯父から得られなかったそうだ...
そんなことを知っていたから、
親戚の集まりの時も、
母親は、末の妹でもあったから、
なおさら父親の肩身の狭さは、
子どもながらに見ていて気の毒だった...

だから、ボクの中にも、この伯父に対して
どこか恐れがあったのだろう...

でも、我が家の窮状を知る伯父は
黙って米を担いで来てくれたのだ...
ありがとう...ありがとう...


伯父さん、
米一粒分のお返しも出来ていないのに
またしても、
不義理をしてしまいました、ごめんなさい。
今度逢った時は、お得意の詩吟を聴かせてください。
ボクは、美味しいお茶を用意しておきますから...

合掌

お婆さんや伯父さん、あるいは大林監督の作品、
さらには、前世(過去世)療法の話など、
これらは、懐古趣味からきているのではなく
あくまで、今を生きるための
ありがたき知恵との語らいなのだ...

スポンサーサイト



■ 検索フォーム

■ RSSリンクの表示

■ リンク

このブログをリンクに追加する

■ QRコード

QR


copyright 2005-2007 ヒプノセンス~熱と工夫のヒプノセラピー(催眠療法)~ all rights reserved. powered by FC2ブログ. designed by マンション購入記