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ヒプノセンス~熱と工夫のヒプノセラピー(催眠療法)~

■ プロフィール

今西和彦

Author:今西和彦
1967年広島生まれ 
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業
横浜市在住


◎米国催眠士協会
 認定ヒプノセラピスト
 (National Guild of Hypnotists)
◎米国催眠療法協会
 認定ヒプノセラピスト
 (American Board of Hypnotherapy)
◎米国アルケミー催眠協会
認定ソマティックヒーリング
上級コース修了
 (Alchemy Institute of Hypnosis)
◎日本ホリスティックアカデミー
前世療法プロコース修了
年齢退行療法プロコース修了
◎QE(クォンタムエントレインメント)ヒーリング
基礎&上級&ユーフィーリング& アート・オブ・スティルネスコース修了
◎量子波ヒーラー養成コース修了(導入&S1&S2)
◎整体師
◎レイキティーチャー

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あるお婆さん⑩
この話、10日間も続いちゃった、
でも、今日でしばしのお別れ...


お婆さんの話に入る前に、
お婆さんに引き合わせてくれた、伯父さんのこと...
ボクを引き合わせて、
半年も経たないうちにこの世を去ってしまった。
夏期講習の最中で、伯父さんに非礼を詫びながら
お通夜にも葬式にも出ず、涙をこらえて授業を受けた...

あるとき、お婆さんに、
亡くなった伯父さんへの感謝の気持ちを伝えた時、
つい涙をこぼしてしまったボクに、こんな言葉をくれた、
  「◎◎さん(伯父さんの名字)は、徳の高い人じゃった...
  それでも、死んだら、また勉強じゃ、
  もっと上に上がらんといけんけえの。
  あんたが泣いても何の得にもならんで、
  伯父さんはようわかっとるけえ、心配せんでええ(笑)」


さて、
それでは、お婆さんとの最後のやりとりを紹介しよう。

大学3年生の頃で、就職のこともまだ頭になく
帰省の一つの楽しみとして、
いつものようにお婆さんを訪ねた。

そして、いつものように、
これといった盛り上がりもなく終わろうとしたそのとき、
お婆さんが、首をかしげながら、
何か言いあぐねている様子なのだ...
「神様が言うんじゃが...」
一体何なんだよ...こっちが不安になるよ...
「何でかわからんのじゃけど、急に、
 あんたの赤い糸がつながった、言いんさるんよ...」

実は、最初の訪問の時、
その辺りの将来的な不安も指摘されていて
その問題がひと段落したことを伝えているようだった。
お婆さん自身が、そのことに若干抵抗して
言いあぐねていたみたいなのだ...鋭い!(笑)

結果、この何ともギクシャクしたようなやりとりが
ボクとお婆さんとの最後のやりとりになってしまった...

その後、就職活動もあれば、社会人としての悩み、
恋愛、結婚など、いくらでも相談したいことがあったのに...
『赤い糸の話』で終わってしまった...
しかも、ボクは、離婚してしまったのだ(苦笑)

では、あの『赤い糸の話』は、嘘だったのか...
そんなことわかるもんか、ボクはまだ生きているのだからね。
一本とは限らないはずだよ...(笑)


お婆さんが亡くなった翌年、
母校の高校で教育実習があって、
受け持ちのクラスの最後の一時間、
自由に使って良いよと言われ、
さすがに学校で、お婆さんの話ははばかられ
伯父さんの話をした...

授業の前に、急きょ、
ボクがお婆さんを訪ね、
駅まで歩いて帰る時の気持ちを簡単な詩にして
話の最後に、ガリ版刷りのプリントとして配り、
読み上げた...

 『涙ぐんで歩ける道がある。
  そこには、親もいなければ子もいない。
  いるのは頼りない自分だけ。
  涙ぐんで歩ける道がある。
  行き交う人は、その涙をいぶかしく思うかもしれない。
  でも大丈夫、ボクはキミの涙を知っている。』


お婆さんの話は、以上。
細かな解釈は好き勝手にやればいい。
宝物も地雷もたくさん埋めておいたつもりだ(笑)

ボク自身は、お婆さんと出逢ってから、
決して品行方正でもなかったし、
悟りすましたような人間にもなっていない。
しかし、大きく道を外れなかったのは
間違いなく、この話に出てきた、
たくさんのご縁の賜物だ。

今この時期に、
この話を一気に書き上げた意味は追々わかるだろう。

今日は、一日。
お婆さんを訪ねても良い日だよね...
相談事がいくつかあるんだ、よろしく頼みます(笑)

ほら、聴こえてきただろ...

「受けて立つ、受けて立つ...」

「不思議、不思議...」

合掌
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