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ヒプノセンス~熱と工夫のヒプノセラピー(催眠療法)~

■ プロフィール

今西和彦

Author:今西和彦
1967年広島生まれ 
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業
横浜市在住


◎米国催眠士協会
 認定ヒプノセラピスト
 (National Guild of Hypnotists)
◎米国催眠療法協会
 認定ヒプノセラピスト
 (American Board of Hypnotherapy)
◎米国アルケミー催眠協会
認定ソマティックヒーリング
上級コース修了
 (Alchemy Institute of Hypnosis)
◎日本ホリスティックアカデミー
前世療法プロコース修了
年齢退行療法プロコース修了
◎QE(クォンタムエントレインメント)ヒーリング
基礎&上級&ユーフィーリング& アート・オブ・スティルネスコース修了
◎量子波ヒーラー養成コース修了(導入&S1&S2)
◎整体師
◎レイキティーチャー

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ヒプノ体感読書
立川流家元・立川談志は、
「質と量が伴ってはじめて、真の天才だ!」と
しばしば手塚治虫を例にあげていたが、
<オサム>つながりの、作家・橋本治もそれに当てはまり、
ボクも断然支持する。

世相、文学、芸事、の全般・専門に関わる評論、エッセイ、
小説、戯曲、古典の現代語訳など、
まあ、とてつもない量の作品を生み出している。
その質も真似の出来ないオリジナリティにあふれている。
その結果、書店や図書館に行っても
スペースの取り方に苦渋のあとが見られ
結局、ほとんど置かれていないという始末、
だから、意外と知られていない。
文壇もまともに手をつけられないでいて、
真の評価は、あと20年ぐらいかかるかな。

ここで、作家論をしたいのではなく
ヒプノ的に作品を見ると面白い。

そもそも、読書体験そのものが
日常も、時間の過ぎゆくのも忘れ、作品世界に没入し
ある種のカタルシスを得る、極めてヒプノ的な体験なのだ。

だから、みんなそれぞれ馴染みの作家、作品があって当然。
ボクがふっと思い出したのが、村上春樹と橋本治だった。

村上春樹の小説...
作品世界そのものが観念的で、
登場人物の内的なイメージと投影された世界の区別も
曖昧なまま進行していくストーリーは、
さながら読む催眠誘導のよう。
※ちなみに、村上龍と比較するとわかりやすいね。

そして、橋本治...
本来、論理や主張が明確であるべき評論、エッセイにおいて
ボクは、いつも翻弄されながらも、ヒプノ的な快感を覚える。
論理展開を極めて丁寧に行い、いや、過ぎるので
いつの間にか何を言いたいのかわからなくなってしまう、
神経の襞を細かく分け入り、四方八方にその糸を広げていく感じ。
また、日常的な話し言葉で展開されるので、
わかりやすいようでわかりにくい(苦笑)
途方に暮れて読み終える頃に、
結論めいたまとめをしてくれることもあるが
笑って突き放すこともある。

彼は、わかりやすい結論を提示する代わりに
自分の思考のプロセスを、
自分の言葉で、これでもかとさらけ出すことで
何かを伝えてこようとする、
あとは、読者次第なのだ。
ぼんやりした中に、何となくのイメージをつかみ
読者自身も自分の言葉で、自分のプロセスを開始する、
そんなところがヒプノ的かもね。

とにかく読んでもらった方が話が早い。
ジャンルは、どれでも大丈夫。
ヒプノ体感読書のススメ、とりあえず一巻の終わり、
次回はいつになるのやら...

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