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ヒプノセンス~熱と工夫のヒプノセラピー(催眠療法)~

■ プロフィール

今西和彦

Author:今西和彦
1967年広島生まれ 
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業
横浜市在住


◎米国催眠士協会
 認定ヒプノセラピスト
 (National Guild of Hypnotists)
◎米国催眠療法協会
 認定ヒプノセラピスト
 (American Board of Hypnotherapy)
◎米国アルケミー催眠協会
認定ソマティックヒーリング
上級コース修了
 (Alchemy Institute of Hypnosis)
◎日本ホリスティックアカデミー
前世療法プロコース修了
年齢退行療法プロコース修了
◎QE(クォンタムエントレインメント)ヒーリング
基礎&上級&ユーフィーリング& アート・オブ・スティルネスコース修了
◎量子波ヒーラー養成コース修了(導入&S1&S2)
◎整体師
◎レイキティーチャー

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置き去りにされた分身
高校時分、バンドの練習がなければ
早々に家路についていたのだけれど

試験が終わった日などは、解放感もあって
少し遠回りして帰ることがあった。
(自動的に道に迷うんだけど...)

自転車なのでそれなりの自由度があった。

二つも町を越えれば
しかも、そこが住宅地ならなおさら
未知の領域となってワクワクした。
このご時世で、
何をするわけでもなく
ただ、ふらふら自転車に乗ってる輩は
怪しいことこの上ないが
当時はみんなのんきだったのかな...

ある時、突然の雷雨で
続行不可能を余儀なくされたことがあった。
近場のマンションの駐輪場に
無断で自転車を置いて帰ることになった。
明日はバスで行ける(楽出来る!)と
濡れながらも、内心喜びながら家に帰った。

翌日、昨日ふらついた町を
確認、納得するように歩きながら
目当てのマンションへ向かった。

駐輪場へ入って、
昨日置いたそのままの場所に
ちゃんと自分の自転車があって
ひとまずホッとした...

と同時に、ちょっと申し訳ない気がしてきた。
知らない町に勝手に出かけておいて
雨が降ったらさっさと知らないマンションの
知らない駐輪場に乗り捨てるように置き去りにして...

もしかしたら誰かに盗られてしまう、
あるいは傷つけられてしまうかもしれないのに...

まるで子どもじみたように
罪の意識と感傷的な気分になってしまった。

駐輪場から、いつもより丁寧に運び出し、
ゆっくりと走りだした。

帰ったら、空気を満タンにして
チェーンに油でも差してやろうと思った。

健康やエコ、あるいはこの度の震災で
自転車ブームが来ている...
そんなことを受けて思い出したことを書いてみた。

自転車の末路は割と淋しい、
雨ざらしか錆ついて、
いつかどこかの隅に追いやられて朽ち果てていく。

どうぞ最後まで、
自分の分身のように慈しんでほしい。

『初期のRCサクセション3 ぼくの自転車のうしろに乗りなよ』
ユーチューブでどうぞ
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