FC2ブログ
ヒプノセンス~熱と工夫のヒプノセラピー(催眠療法)~

■ プロフィール

今西和彦

Author:今西和彦
1967年広島生まれ 
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業
横浜市在住


◎米国催眠士協会
 認定ヒプノセラピスト
 (National Guild of Hypnotists)
◎米国催眠療法協会
 認定ヒプノセラピスト
 (American Board of Hypnotherapy)
◎米国アルケミー催眠協会
認定ソマティックヒーリング
上級コース修了
 (Alchemy Institute of Hypnosis)
◎日本ホリスティックアカデミー
前世療法プロコース修了
年齢退行療法プロコース修了
◎QE(クォンタムエントレインメント)ヒーリング
基礎&上級&ユーフィーリング& アート・オブ・スティルネスコース修了
◎量子波ヒーラー養成コース修了(導入&S1&S2)
◎整体師
◎レイキティーチャー

■ 最新記事

■ 最新コメント

■ 最新トラックバック

■ 月別アーカイブ

■ カテゴリ

未分類 (32)
意識 (1506)
お気に入り (652)
ヒプノセラピー (117)
セラピー (74)
からだ (136)
ビーイングセラピー (183)
ヒプノセンス (162)

■ セッション、セミナー、ワークショップ等、お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

■ カレンダー

08 | 2011/09 | 10
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

■ 全記事表示リンク

全ての記事を表示する

<クリシュナムルティ>って誰?
昨日の記事の最後に
唐突に登場した<クリシュナムルティ>

書店内の宗教、精神世界、スピリチュアルのコーナーに
足を運ぶようになったのは、
大学に入ってからのことで、
最初、わけもわからず選んだのが、
サイババ、ラジニーシ、クリシュナムルティ。
共通するのはみんなインド出身の宗教的な指導者。
近い書棚に並んでいたはず。

サイババは、テレビで見て、
ラジニーシは、『反逆のスピリット』という本のタイトル、
クリシュナムルティも同様、『未来の生』(今考えるとヒプノっぽい)
というタイトルに惹かれた。

この三冊・三人のセレクトは、
その後のスピリチュアル系読書経験には
それなりに意味があった気がする。

サイババ...伝統的な宗教、文化的土壌から立ち上がる
      神の化身と奇跡の物語
ラジニーシ...カリスマ指導者による自己強化鍛練と
       その延長にあるコミューン、組織化の問題

そしてクリシュナムルティ

先の二人同様、何か神秘的で甘くとろけるような
ストーリーを期待していたのかもしれない。

しかし、とんでもなかった。

「真理は道なき道(大地)であり、組織化しえない」という言葉通り、
早くに自らの教団を解散し、既成のあらゆる概念規定を疑い、
さらには、その基盤を成す、自己への徹底した懐疑、追求は、
半端なオカルト好きやガチガチの伝統保守主義者には、
およそとりつくしまがない。
いや、その追求から逃れられる者などいるのだろうか...

少し乱暴に、彼の辛辣な思想の部分をまとめると、

「自己とは、時間の経過による知識、経験、記憶の集積であり、
 その経過において、多くの事象が分類、比較され
 人は、欲望の段階的達成の御旗のもとに条件づけされ
 挙句の果ては葛藤の後、個人レベルでは競争、
 国家レベルでは戦争となる。
 このような歴史は個人も国家も暴力性に満ちている。
 それを正そうとする試みも、やはり、同様の知識、
 経験から生じるのであれば結果は同じこと、目的が
 やがて欲望という暴力に化す。」

こんな感じで、ここに使用された言葉一つ一つが
ボク自身とともに俎上にのせられ、
読んでいて、うなることしきりだった。

では、なぜ読み続けたのだろうか。

彼の本の構成は、講演会などが多く、
しばしば対話形式の場面が出てくる。

そして、彼は、どんなに未熟で稚拙な質問にも
そこに問う人の真剣さの花が開こうとするところを見つけたら、
それに勝る真剣さで、優しく執拗に導いていく。
そして、その対話のさ中に
ふっと小さな花が開く、
彼の言葉を借りれば、「たとえようのないもの」
「名づけようのないもの」がそこに生まれる。
その瞬間が、たまらないのかもしれない。

ヒプノセラピストとしては、
ヒプノセラピーという一定の枠組みの中で、
多くの概念規定された言語とその世界を、
当然のように使用している。

クリシュナムルティは既に亡くなってしまったが、
常に彼の放ったメッセージを胸に、
今も、終わらない対話を続けている。

先の二人同様、クリシュナムルティについても、
明快に素敵なところもたくさんあるのだけど、
今日は説明もそこそこに、だいぶ端折ってご勘弁を。
先ずは、ほん(本)の触り程度で...
スポンサーサイト



■ 検索フォーム

■ RSSリンクの表示

■ リンク

このブログをリンクに追加する

■ QRコード

QR


copyright 2005-2007 ヒプノセンス~熱と工夫のヒプノセラピー(催眠療法)~ all rights reserved. powered by FC2ブログ. designed by マンション購入記